有酸素運動と無酸素運動

有酸素運動と無酸素運動

○有酸素運動と無酸素運動

私は、脚力維持の為にジョギング&ウォーキングをしています。
歩くだけより、もう少し足に多く負荷を掛けるために軽く走りますが、走ると息が上がってきます。そこで、息が上がり過ぎないように気をつけてペースを落とし、更にゆっくり走るか、歩きます。
そして呼吸を落ち着かせ過ぎないように再び軽く走ります。
他の人が見ていても、格好をつけて無理して走らないようにしています。

 

筋肉運動時には、筋肉グリコーゲンと酸素を燃やしてエネルギーを発しますが、いっぺんに酸素を消費してしまって足らなくなると、外からたくさん補給する必要に迫られるために呼吸が荒くなってしまいます。
これが無酸素運動です。

 

呼吸が荒くならないペースで、筋肉酸素量を維持しながらエネルギー生産して行くのが有酸素運動となります。

 

無酸素運動をすると、活性酸素が大量に発生して、全身の細胞に害が及びますし、出力の多い関節を痛める可能性が高くなります。

 

40歳以下の若い人には、活性酸素を消去する自前の酵素を持っているため、無酸素運動も問題ありませんが、40歳を超えた頃からこの酵素が減ってくるため、健康のための運動には、呼吸に気をつけ、ペース配分に注意した有酸素運動が大切ですし、三日坊主運動にならないコツだと思っています。

 

有酸素運動と無酸素運動

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