手技療術では、「薬なし」の自然の状態でヒザの痛みが抜けていき、動きも軽くする事を、目標にしています。
痛み止めの注射では、痛覚は軽減しても、機能は回復していませんので、足が軽くなる喜びは得られないはずです。
痛くて筋トレができない方や、運動が苦手な方も安心して通院して頂けます。
ヒザの痛い方は股関節とセットで治療する必要があると考えています。ヒザが痛いのは股関節から膝関節まで走る筋肉の異常による事がほとんどだからです。
大腿四頭筋の関係での膝痛は前側のお皿周りが痛みます。
ヒザの内側の痛い方には、大腿四頭筋よりも、内転筋の治療をします。
股関節から膝の内側の少し下の部分にかけての、縫工筋と、半腱様筋と、半膜様筋と、薄筋です。(4つの筋肉です)
当院では、これらの筋肉上の重要な治療点を押圧治療します。
このポイント治療で、足がすごく軽くなる方が多いのです。
足が軽くなるということは、自分の本来の筋肉のバネ力、関節支持力が回復したという事です。
機能低下していた筋力が、自然の状態に回復し、元気を取り戻す事が一番です。